高度な技術を惜しみなく注がれて発展してきた伝統工芸の本質は、日々の生活をより豊かに彩るためのものであり、同時に心を慰め、時には高揚させる、鑑賞の対象でもありました。
MOA美術館では、こうした工芸の本質と魅力を再確認するため、重要無形文化財保持者をはじめとする伝統工芸作家約40名の「用と美」を備えた伝統工芸の企画展が開催されます。
●みどころ
☆重要無形文化財保持者をはじめ伝統工芸の分野を代表する作家の作品
☆江戸時代の生活芸術である琳派の硯箱や掛物、着物、桃山時代の志野や織部などのコレクション
●イベント
☆工芸作家によるワークショップを開催
【オリジナルの硯作り】2017 年12 月23 日(土) 13:30~15:30
【そば猪口をカラフルにデザイン】2018 年1 月13 日(土) 13:30~15:30
また、この展覧会の会期中、人間国宝など出品作家の作品を、ミュージアムショップで販売するそうです。
[期間]2017年12月16日(土)〜2018年1月23日(火)
[会場]MOA美術館
▼詳細はこちら
http://www.moaart.or.jp/events/kurashi20171216/
▼空室状況はこちら
http://www2.489ban.net/v4/client/plan/roomcalender/customer/tsukinoakari